ドッグトレーナー高橋は、犬の躾・訓練の専門家、JKC公認の訓練士です。

訓練って何？

昔から犬と人は共存して生きてきました。
家族を守る番犬、家畜を守る牧羊犬、狩りの手伝いをする狩猟犬。訓練は歴史と共に発展し、軍用犬、警察犬、盲導犬と様々な使役活動を行えるようになりました。その犬の犬種や適性を知り、どのような目的を持ち、どのような犬になってほしいかイメージし、それを達成するためにどのような訓練をするかを考える。これが犬の訓練です。

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家庭犬としてのいい子ってどんな子？

「いい子」という抽象的な表現では目標を作ることができません。人によって「いい子」の感覚が違います。ドッグトレーナー高橋では以下の項目がきちんとできる子を家庭犬として「いい子」と呼びます。そしてご愛犬が「いい子」になるようトレーニングします。どんなに「いい子」になっても散歩も行かず犬舎に閉じ込めたり、やりたい放題させていれば当然「いい子」ではなくなります。愛犬がいい子でいられるように飼い主もいくつかの「ルール」を守る必要があります。

節度のある散歩ができる

指示に従わない、マーキングや、吠える、威嚇行為、引っ張る、許可なく人や犬の臭いを嗅ぐ。これらの行為は全て他人への迷惑行為になります。飼い主意識し、リラックスして散歩が出来る。指示があればそれに従える。ショッピングモールを落ち着いて散歩できる。ドッグカフェで迷惑をかけたり、ドッグランで他犬に怪我をさせない。

落ち着いた室内での生活

吠える、トイレは住宅環境によっては迷惑行為になります。指示に従える。ハウスでは落ち着いていられる。トイレのルールを守る。来客や屋外の物音に過敏に反応しない。

飼い主の心構え

他人に迷惑をかけない。指示をだしたら必ず従わせる。いつでも犬のテンションをコントロールできるようにしておく。毎日散歩をしてコミュニケーションの時間を作る。愛犬の犬種特徴・性格を知り上手に付き合う。

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訓練競技会やドッグショー

いい子でいられればそれ以上のトレーニングをしなくても問題はありません。安定した毎日が過ごせれば犬も幸せな生涯をおくれます。しかし訓練には終わりがありません。訓練競技会ではさらに細かい意思の疎通が必要です。高度なトレーニングは愛犬と向き合う時間を増やし、より親密な関係を築くことができます。ドッグショーに挑戦している方は餌を工夫したり、歩様に気を遣ったりと愛犬を美しくするために良く観察しいろいろ試します。愛犬と一緒に何かにチャレンジすることは飼い主が愛犬に費やす時間がとても増えるということですから、ご愛犬の生涯はより素晴らしいものになることは間違いありません。ドッグトレーナー高橋では興味のある方には一度、競技会やドッグショーの情報をお伝えし見学にお誘いします。

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